コエンザイムQ10の最新ニュース。
美容に健康に多岐に渡るコエンザイムQ10の働きは、今なお人気の栄養素です。
今後さならる研究が行われ、新しい働きが解明されていくでしょうか、当ページでは最新のコエンザイムQ10ニュースを紹介しています。
コエンザイムQ10の働きを上手に利用するために、上手に活用して下さい。
メタボにCOQ10が有効!?( 2015年9月29日)
市販のサプリメントでも見かけるコエンザイムQ10ですが、その効果はどのようなものがあるのでしょうか?今回紹介する研究では、肥満や2型糖尿病など、メタボリックシンドロームの人に対するコエンザイムQ10の有効性を検証しました。
コエンザイムQ10を100mg摂取するためには、牛肉を約3kg食べなければいけません。その意味では、効果があるとすればサプリなどで簡単に摂取できることは良いことかもしれません。
ただし、インスリン抵抗性について見られた効果が血糖値を低く保つなどの結果につながるかどうかは別の問題であり、ひとつの研究だけでは、本当に肥満や2型糖尿病に対して有益かどうかは言及できません。肥満や2型糖尿病の対策については食事や生活習慣に関わるものを含め多くの研究があり、今後検証が重ねられることで、その中から有益な情報が得られることを期待します。
元気と生きる力を取り戻す(2015.07.15)
若いころの自分本来の「健康力」をよみがえらせたい。そんなとき“助っ人”となるのがコエンザイムQ10、とりわけ還元型コエンザイムQ10です。
QOL(生活の質)が上がり、だるい、疲れたという「疲労感」、気持ちが落ち込むという「憂鬱感」がめざましく改善されそうです。「心の健康」が改善されれば最高ですね。「何事に関しても、自発的な行動が見られる」ようになるかもしれません。もちろん、認知症予防にもなります。
実際、東京女子医大で私と一緒に研究をしていた出口祥子医師の実家が運営しているケアハウスで還元型コエンザイムQ10を入居者に1年間飲んでもらいました。見事に予想通りの結果が出たのです。
肌細胞の代謝アップに不可欠(2015年6月12日)
肌のハリやシワなどの“年齢サイン”。対策にいろいろ試してみたけれど、どれもイマイチ効果が実感できないというなら、肌細胞そのものがエネルギー不足に陥っている可能性がある。そんな人は、今こそコエンザイムQ10(以下、CoQ10コーキューテン)を試してみるといいかもしれない。
「CoQ10はその抗酸化力ばかりが注目されがちだが、実は、糖や脂肪を“体が必要とするエネルギー”に変換するのに不可欠な成分」と、再生未来クリニック神戸の市橋正光院長はいう。「基本成分のひとつと考えるべき」という。
疲れや肌の衰えの原因がエネルギー低下によるものなら、サプリなどでCoQ10を補うことで改善効果を実感できるはず。「細胞の代謝が良くなる」「体内で発生する活性酸素を除去する」などの効果も期待できるかも。
その場合、「1日100mgはとったほうがいい」と推奨されています。
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